志望理由書で将来の夢がないときは?書き方のコツ【総合型選抜】

総合型選抜の志望理由書「夢」は必須

なぜそんな先のことを考えるのが必要なのかと疑問に思う人もいるかもしれません。簡潔になぜかをお答えすると、「大学はゴールではないから」になります。
つまり、総合型選抜において、評価の対象は、あくまでも卒業後の計画まで含めてです。大学で何をしたいかを述べる前に、将来の夢を述べなければならず、その後に夢の達成のために必要な力を志望校でつけていきたいということを主張するのが大切なのです。完結にまとめると、「達成したい将来の夢」→「大学で付けるべき力」「そのための学習計画」この3つがストーリーになってなければなりません。

総合型選抜で合格するための「夢」

気をなければならないのは、夢=「将来就きたい職業」ではないということです。大学は自分の就きたい職業に就くための施設ではありません。漠然と「◯◯◯になりたい」と考えていても、志望理由書には相応しくありません。大学の目的は「あらゆる学問を通して社会のために貢献する」ことです。そのための夢は、「社会と結びついた夢」でなくてはなりません。

社会と結びついた夢:夢=職業ではなく、何を解決したいのか?が重要になります。「少子高齢化における労働者不足」なのか「貧富の格差」なのか「地方創生」なのか。まずは自分が少しでも関心のある「社会課題の設定」から始めましょう。

志望理由書で夢がないときは?

そんなこと言われても夢なんて考えてない!という方もいるでしょう。
ですが、今の時点で考えられるだけ、具体的に進めていくことが大切です。自分の興味のある分野や大学に結びつくことを分析してみましょう!以下のような視点を参考に、最適解を見つけましょう。
・関心のある領域は?
・どうして、その領域に興味をもっている?
・その領域が抱えている課題は?今後起きる課題は?
・その領域において、外国と比較すると、日本はどういう立ち位置?
・今後、その領域はどうなっていく?どうなるべき?
・自分ができることは?

志望理由書の書き方のコツ

前述したように、「今の自分」「大学での自分」「将来の自分」の三つを軸に志望理由書は書いていきます。
そのため、この三つがブレずにかつしっかりつながっていることが大切です。構成に一貫性があることで、熱意が伝わったり計画性をアピールすることができるでしょう。少しでも一貫性に欠けるところがないように「なぜ?」「どのように?」を深掘りし、ブレインストーミング形式でたくさんのアイデアを出すことから始めましょう!

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