どれが向いてる?|総合型選抜対策をする方法

総合型選抜・学校推薦での受験を決めた時に、悩むのは「対策方法」じゃないでしょうか。自分でやる?学校で対策してもらう?参考書やYouTubeに頼る?それとも、専門塾に行く?今回は、この対策方法について徹底比較し、どの方法がいいのかを一緒に考えていきましょう。

(こんな人にオススメ!)
・対策を始めたいけど、自分に合う方法が分からない
・どんな対策方法があるのか、知りたい!
・どうやって対策方法を決めるのか、悩んでいる。

おすすめの対策方法

以下のような思考の流れで、自分に合うモノを選びましょう。
・お金に余裕があるなら、専門塾!
・お金に余裕がないなら、自分+学校で乗り切る。
・このとき、「トレーニングの不足」に要注意する。

総合型選抜・学校推薦の対策方法

総合型選抜・学校推薦の対策方法、一般塾と変わるところはありません。ですが、3つの視点を意識して選ぶことが大切です。この3つが全て高水準ななることを目指して、対策方法を組み立てましょう。これが、合格への一番の近道です。

①情報

求められる力や試験の日程や科目、学部毎の専門知識から、そもそもの対策のノウハウまで、幅広く集めておくことが重要です。これらの情報を駆使して、計画立てや、対策、最終調整を行う必要があります。情報は万遍なく持っておきましょう。特に、記事やYouTube等を見て、ノウハウばかりを集めていませんか?バランスのよい情報収集を心がけましょう。

②トレーニング

小論文・志望理由書・面接等の基盤になるのは「論理的に伝える力」です。この力はトレーニングすることができます。アイデアの出し方や、段落構成などを意識しながら、トレーニングする必要があります。イメージしやすい言葉で言うと「添削」です。しかし、素振りなどにも正しい方法があるように、正しい方法でのトレーニングが重要です。

③対話

最後に重要なのは、対話=他者の視点です。最終的に評価するのは、大学の先生、いわば論文のプロといってもいいでしょう。その人達を文章で「自分の意見」について、説得しなければなりません。そのため、トレーニングの段階で、人に評価してもらう機会を設けることは不可欠といえます。

まずは、専門塾にいくか、行かないか

やはり、3つの項目が最もバランスのいい方法は、「専門塾に通うこと」です。しかし、どうしてもデメリットもありますよね。。。

専門塾のメリット/デメリット

メリットとしては、先ほども書いたようにバランスのいいことです。デメリットはやはり、金額ですよね。一般入試対策も併願で進める人も多いですし、そもそも共通テストでの足きりなんてこともあります。

行かないなら、自分+学校の先生?

もう一度、ポイント3つを思いだしてください。この3つを上手く補完することができれば、専門塾に通わなくても、対策することが可能です。学校の先生の力を借りるときは、「個人差」があることに注意しましょう。

学校の先生は対策してくれる?

そもそも、最近主流になってきている入試であること・小論文の書き方なんて、授業では習わない・そもそも時間外での仕事になることなどからも、個人差があることが分かると思います。「やたら先生は一般入試を勧めるな」という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?これも総合型選抜での受験を避けているのではないか?と避難が集まったこともあります。

それでも不足する「トレーニング」

親身になって取り組んでくれる先生がいたとしても「トレーニングの回数」はどうしても不足してしまいます。当然、人気の先生だからです。ここは、添削サービスで補うか、少ない添削回数で乗り切るしかありません。

まとめ

冒頭にも書いたように、この流れで選んでみましょう。特に、学校に頼り切ると「あれ、大丈夫か?」という状況に陥ることもあるので、自分で「総合型選抜では何が求められているのか?」よく考えておく必要があります。
・お金に余裕があるなら、専門塾!
・お金に余裕がないなら、自分+学校で乗り切る。
・このとき、「トレーニングの不足」に要注意する。

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