早期入試は私立大学のみで自分に関係ないと思っていませんか?実はそんなことはありません!国公立でも総合型選抜を設置している大学はいくつかあります。それらを紹介したうえで、注意事項などを今回の記事ではお伝えします。
総合型選抜を実施している国公立大学
- 北海道大学
- 東北大学
- 筑波大学
- お茶の水女子大学
- 横浜国立大学
- 千葉大学
- 東京工業大学
- 九州大学 などなど、、、、、
逆に、総合型選抜を行っていない大学は、ほぼないと思ってもらって間違いありません!
この他にもたくさんあるので、ぜひ自分の興味のある大学が総合型選抜を行っているかどうか確認してみてください!
国公立大学で総合型選抜はおすすめ?
「総合型選抜=私立」というイメージがあると思いますが、そんなことはありません。国公立大学志望の場合も、総合型選抜はおすすめです。
オススメする理由:ますます増加傾向にある
現在、総合型選抜は、入学者全体の何割を目指して、枠を増やしているか知っていますか?実は、3割を目指して、どんどん枠を増やしているのです。
参考)https://univ-journal.jp/317/
オススメする理由:一般入試の難化
単純に、共通テストも難しくなってきていますよね?点数が安定しづらくなっていると言われています。また、記述テストの検討や、情報の追加など、これからの動向も気になるところです。一般入試と総合型選抜なら、「総合型選抜の方が簡単」という人も多くなることでしょう。
国公立総合型選抜の注意
共通テストの点数などが必要な場合
この場合、2つのパターンが考えられます。
- 点数によって合否が決まるとき
- 点数によって合否が決まるわけではないとき
1のケースだと、最終的に合格が出るのが1月以降になります。よく言われる「あり推」という入試の方式です。総合型選抜=早く終わる!という勘違いをしないようにしましょう。
2のパターンでは、共通テストの結果が合否に関係するわけではありませんが、指定された科目を受験するのが必須です!合否に関係するわけではないですが、大学での勉強のためにも、最低限の点数を取れるように、努力を続けておきましょう。
公募推薦しか受け付けてない場合
「推薦入試」はほとんどの国立大学が実施していますが、公募推薦のみ実施している国立大学も多いのでしっかり把握しておきましょう。公募推薦の場合は、「評定」が重要になっています。まずはきちんと、それぞれの違いや出願条件を確認して、自分に一番合ったものを選びましょう。